【ライオンと生サッカー】ライオンはやっぱり猫だった
南アフリカに百獣の王ライオンとサッカーが出来るくらい仲がいい男性がいるらしい。アフリカ版ムツゴロウさん?!
ライオンと人でサッカー?!
広大なサバンナを歩く一匹のライオン
ケビンと名乗る1人の男性。
彼が呼ぶとライオン達は彼の元へとやってくる。そして、彼はライオンの考えていることを感じる事が出来るし、ハグし、一緒に寝たりもする。※これはハグです。襲っているのではありません
背中に乗っても怒りません。
ボールを見せると、まるで子猫!(というわけにはいきませんが…)興味津々でじゃれついてきます
周りで見ていた雌ライオン達も加わり四方八方からニャンパンチが繰り出されます
追いかける姿がかなり本気モード
実はこれ『Van Gils(ファン・ギルス)』というサッカーオランダ代表の公式テーラーブランドのCMでした。
アフリカ版ムツゴロウさん
ライオンとサッカーするこの男性、動物学者のケビン・リチャードソンさん(当時40歳)は、南アフリカで「ライオンパーク」という私営の動物保護施設を運営しています。そこでは、ライオンだけではなく、ヒョウやチーター、ハイエナなど多様な猛獣たちが暮らしています。
ケビンさんは「飼育員」という立場で彼らの上に立つのではなく、「群れの一員」として愛され、受け入れられています。そんな彼の愛称は「ライオン・ウィスパラー(ライオンと交信できる)」。ケビンさんがライオン達と戯れる姿を見ていると、本当にお互いリラックスして互いを受け入れているのが分かりますよね。
ライオンと戯れる姿はムツゴロウさんを思わせますね。
ケビンさんとライオンのサッカーが見られる動画はコチラ
サッカーオランダ代表テーラーとライオン
何故このようなCMになったのかというと、オランダの国章にライオンが描かれている。⇒オランダのサッカー協会のエンブレムにもライオンが描かれている。⇒よし、公式テーラーだという事を示すにはライオン起用だ!という流れなんですね。